こんにちは!香川県高松市で活動している「西川司法書士事務所」の西川です。
当ブログに足を運んでいただきありがとうございます。
最近、お客様から「実家の名義が亡くなった親のままになっているんだけど、いつまでに手続きすればいいの?」「一人っ子で相続人は自分だけなんだけど、何か特別な書類がいるの?」といったご相談をよくいただきます。法律のことは専門用語も多くて難しく、つい後回しにしてしまいますよね。お気持ちとてもよくわかります。
でも、どうぞご安心ください。今日はそんなあなたの不安を解消するために、地元・高松の司法書士として分かりやすく丁寧にお話しさせていただきますね。

【クイック解説】
まずは、一番気になる読者様の疑問への結論からお伝えします!
もし「ドキッ」とした方も大丈夫です。今から少しずつ動き出せば、期限には十分に間に合いますよ。
相続登記義務化のルールと期限(2026年最新版)
なぜ急に法律が変わって義務化されたのかというと、日本全国で「持ち主が誰かわからない土地」が増えすぎてしまったからです。香川県内でも、空き家や耕作放棄地の問題などと合わせてよく耳にするのではないでしょうか。
現在の法律での「登記の期限」は大きく2つのパターンに分かれています。
1. 2024年4月1日より前に亡くなった方の不動産(過去の相続)
現在2026年ですので、いよいよ来年の3月末がリミットになります。「まだ1年あるから大丈夫」と思いがちですが、戸籍を集めたりする時間は意外とあっという間に過ぎてしまうため、とにかく早めの行動が大切です。
2. 2024年4月1日以降に亡くなった方の不動産

放っておくとどうなる?3つのリスク
「罰則があるのはわかったけど、手続きしなくても国にはバレないのでは?」と思うかもしれません。しかし、登記を放置することには、過料の支払い以外にもご家族にとって大きなリスクがあります。

高松市で相続登記を進めるためのステップと管轄
それでは実際に高松市にあるご実家や土地の相続登記をする場合、どこでどんな手続きが必要になるのか、具体的な流れを見ていきましょう。
1. 戸籍謄本を集める
まずは、亡くなった方の生まれてから亡くなるまでのすべての戸籍と、相続人全員の戸籍を集めて「誰が権利を引き継ぐのか(法定相続人は誰か)」を確定させます。
2. 遺産分割協議書を作成する(※相続人が複数の場合のみ)
誰がどの不動産を引き継ぐのか、ご家族みんなで話し合って決めた内容を書類(遺産分割協議書)にまとめ、相続人全員で実印を押します。
3. 法務局へ登記を申請する
書類がすべて揃ったら、管轄の法務局へ提出して完了です。
法務局では予約制の相談窓口も設けていますが、必要書類に不備があると何度も平日日中に足を運ばなければなりません。お仕事や家事でお忙しい方は、ぜひ私たち司法書士のような地元の専門家を頼ってください。
よくある質問
Q:ずっと昔に亡くなった祖父の名義のままになっている高松市内の土地があります。これも義務化の対象ですか?
A:はい、対象になります!2024年4月より前の古い相続であっても義務化の対象となり、2027年3月31日までに相続登記を完了させる必要があります。期限が来年に迫っていますので、お早めにご相談ください。
Q:一人っ子で相続人は私だけです。手続きは簡単ですか?
A:はい、相続人が複数の場合に比べて手続きはシンプルになります。誰が相続するか話し合う必要がないため「遺産分割協議書」の作成は不要です。ただし、亡くなった方の古い戸籍をさかのぼって集める作業は必要になりますので、ご不安な場合は丸ごと代行することも可能です。
Q:今は仕事の都合で県外に住んでいますが、実家が高松にあります。相談に乗ってもらえますか?
A:もちろんです!ご実家が高松市(および香川県内)にある方からのご相談は非常に多いです。お電話やオンライン、郵送でのやり取りで、わざわざ高松にお越しいただかなくてもすべての手続きを完了させることができますので、安心してお任せください。

まとめ:期限の「2027年3月末」に向けて早めのご準備を
いかがでしたでしょうか。
相続登記の義務化で一番気をつけなければならないのは、「2024年より前に発生していた過去の相続分も、2027年3月31日までに手続きをしなければならない」という点です。現在2026年ですので、残された時間はあと約1年となっています。
「何から手をつけていいか全くわからない」という方は、ひとりで悩まずに、まずは隣の家に回覧板を持っていくような気軽な気持ちで、西川司法書士事務所にお声がけください。高松の地域に根ざした身近な法律のプロとして、あなたのご家族の想いをしっかり未来へつなぐお手伝いをさせていただきます。
【お問い合わせ先】
西川司法書士事務所
公式サイト:https://nishikawa-souzoku.com
(※こちらのURLから、詳しいサービス内容やご相談の流れをご確認いただけます。)
よくある質問(FAQ)
Q. 相続登記の義務化はいつから始まりましたか?
A. 2024年4月1日から施行されました。相続により不動産を取得したことを知った日から3年以内に相続登記を申請する必要があります。施行前に発生した相続についても対象となり、2027年3月31日が期限です。
Q. 相続登記をしないとどうなりますか?
A. 正当な理由なく期限内に申請しない場合、10万円以下の過料が科される可能性があります。また、登記をしないまま放置すると、将来の売却や担保設定ができない、相続人が増えて手続きが複雑化するなどのリスクがあります。
Q. 高松市で相続登記の相談はどこにすればいいですか?
A. 相続登記は司法書士の専門分野です。西川司法書士事務所では香川県高松市を中心に相続登記の無料相談を実施しております。義務化への対応や必要書類の確認など、お気軽にご相談ください。