こんにちは!西川司法書士事務所の西川です。
高松市で新しく事業をスタートされる皆さま、起業のご準備お疲れ様です!「いよいよ自分の会社を持つんだ」というワクワク感の一方で、書類の山や複雑な手続きを前にして「どこから手をつければいいの?」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
高松の街が新しい挑戦で活気づくのは、地元の司法書士として本当に嬉しいことです。今回は、地元高松でスムーズに会社を設立するための手順を、近所の相談相手のような感覚でわかりやすく解説しますね。
【クイック解説】高松市での会社設立:3つのステップと必要書類
お忙しい起業家の皆さまのために、まずは手続きの全体像をまとめました。今回は、株式会社を設立することを前提として解説します。
- 基本事項の決定と準備:社名(商号)や資本金を決め、個人の印鑑証明書を高松市役所などで取得する。
- 公証役場での定款認証:会社のルール(定款)を作り、高松公証役場(番町)で認証を受ける。
- 法務局での設立登記:高松法務局(丸の内)に申請書を提出する。この日が「会社の誕生日」になります。
【主な必要書類】
- 発起人と役員の印鑑証明書(発行から3ヶ月以内)
- 公証人に認証された定款(ていかん)
- 資本金の振込を証明する通帳のコピー
- 会社の実印(印鑑屋さんで作っておきましょう)
それでは、詳しい中身をチェックしていきましょう!

1. 会社の「骨組み」を決めて書類を集める
まずは、どんな会社にするかの基本を決めます。
- 商号(社名)と本店所在地:高松市内のどこにオフィスを置くか決めます。
- 事業の目的:何で稼ぐ会社なのかを具体的に書き出します。
- 資本金の額:現在は1円から設立可能ですが、対外的な信用や許認可の関係で100万円〜300万円程度に設定される方が多いです。
この段階で、発起人(出資する人)や役員になる方の印鑑証明書を準備しましょう。高松市役所の本庁舎だけでなく、瓦町のサービスセンターや各支所でも取得できますよ。
2. 定款(ていかん)の作成と認証
定款とは、いわば「会社の憲法」です。これを作成したら、公証人に「間違いありません」というお墨付き(認証)をもらう必要があります。
- 場所:高松公証役場(高松市番町、裁判所の近くです)
- ポイント:紙の定款だと4万円の収入印紙代がかかりますが、司法書士が作成する「電子定款」なら、この印紙代4万円を節約することができます。
3. 資本金の払い込み
定款の認証が終わったら(または前後して)、発起人の個人の口座に資本金を振り込みます。
- 「会社名義の口座」は会社ができる前には作れませんので、まずは個人の通帳を使います。
- 振込が終わったら、通帳の表紙、裏表紙、入金履歴がわかるページのコピーを取っておきましょう。
4. 高松法務局(丸の内)で設立登記の申請
いよいよ仕上げです。全ての書類を揃えて、法務局へ申請します。
- 提出先:高松法務局 本局(高松市丸の内)
- 注意点:ここでも、サンポートの合同庁舎とお間違えのないようご注意ください!商業登記の窓口は丸の内です。
- 登録免許税:株式会社なら最低15万円。(合同会社なら最低6万円の収入印紙代が必要です。
法務局に書類を出した日が「会社設立日」になります。大安吉日など、こだわりがある方はその日に合わせて準備を進めましょう。
よくある質問(Q&A)
Q:株式会社と合同会社、どちらがいいでしょうか?
A:信頼度を重視して将来的に大きくしたいなら「株式会社」、設立コストを抑えて自由に運営したいなら「合同会社」が選ばれる傾向にあります。高松でも、最近はあえて合同会社を選ばれる若い起業家の方が増えていますよ。
Q:自分一人だけの会社でも作れますか?
A:はい、もちろんです!「一人社長」の会社は非常に多いです。発起人と取締役を兼ねる形になります。書類もシンプルになるので、まずは一人でスタートして、事業が大きくなってから役員を増やすことも可能です。
Q:設立後の手続きも教えてもらえますか?
A:登記が終わった後は、税務署(高松税務署など)や年金事務所への届出が必要です。当事務所では、提携している税理士さんや社会保険労務士さんを無料でご紹介することも可能ですので、トータルでサポートさせていただきます。
まとめ
高松市での会社設立は、自分で行うこともできますが、定款の作成や公証役場・法務局(丸の内)への往復など、意外と手間と時間がかかるものです。特に「電子定款」を使わないと印紙代4万円が余分にかかってしまう点は、もったいないポイントかもしれません。
せっかくの新しい門出、事務手続きに追われて疲れてしまうより、本業の準備に集中したいですよね。そんな時は、ぜひ私のような街の司法書士を頼ってください。皆さまの新しい挑戦が素晴らしいものになるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます!
【お問い合わせ先】
西川司法書士事務所
公式サイト:https://nishikawa-souzoku.com
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